● 白内障とはどんな病気?
白内障とは加齢とともに白髪が増すように、眼のレンズが徐々に濁ってくる病気のことです。目薬や飲み薬、あるいは注射などで治す事はできず、手術により濁りを取り除き、透明な人工水晶体ですっきりとした視力を取り戻してください。
● 低侵襲手術のご紹介
当院で行う手術は「低侵襲手術」というなるべく手術の傷を小さく、眼に負担のない、手術直後からすぐに見る事が可能な最新手術のことです。その手術を可能にするには以下の条件が必要となります。
当院は、1万例を優に越える手術数と、20年以上の手術の実績を持ち、さらに古い常識を破る技術革新により、低侵襲白内障手術を実現しています。
現在当院の白内障手術件数は月間100例以上となっております。
ご予約は、ご希望の月の1〜2ヶ月前に、お早めにお願い致します。
● 低侵襲手術でさらに可能となる最新技術
1. 両眼同時手術
その日の内に両方の眼を手術し、そのまま眼を使って歩行して帰宅できる手術です。
2. 白内障と同時に強い近視や遠視を治す手術
手術直後からメガネなしで歩行し帰宅できます。今までの厚いメガネから解放されます。
白内障で失明する人たちは、わが国において糖尿病に次いで失明原因の上位にランクされています。近年の白内障治療は手術機器改良と眼科医の凄まじい技術進歩により、日帰り、外来通院手術が主流となってきており、その技術を享受できる時代となりました。しかし低侵襲手術の恩恵は一般の方々へ広く分かりやすく伝えられていないのが現状です。
白内障以外の目の病気を併発しているケースや、全身管理(他科の先生のお力を借りる必要のある方)を要する方などは入院手術が適切です。外来通院手術の良い点は、いつもの生活ペースやリズムを崩さず手術を受けられることです。入院しない分、費用は大幅に軽減されます。また、米国では白内障手術は日帰りで行うよう基本的には義務付けられています。
1.超早期回復手術(手術後眼帯不要・手術直後から見る事が可能)
2.無痛手術
3.日帰り通院手術
(入院費用の負担が無い低費用手術・生活リズムを変えず、仕事も可能)
4.1人で来院・帰宅可能
5.手術時間は約10分
6.抗不安薬を使用しない安心手術
7.声かけ手術(手術中に、患者さんとの対話が可能)
1.低侵襲手術
(眼に負担のない正確で早い手術)
2.超早期回復を目指す。
3.安全第一主義の手術。
4.手術を受けられる方の
心と体と経済の負担を軽くする。
5.家族に負担がないようにする。
・手術後、寝る前までに3回点眼
(3種類の点眼)
・1日1回就寝前に点眼(1種類の点眼)
・ぶつけたり、擦ったりしない。
・うつぶせになって寝ない。
・眼帯が必要な方はお申し付けください。眼帯のガーゼは1日4回(朝、昼、夜、就寝前)取り替えてください。
・眼球を強く圧迫する洗顔をしてはいけません。
・洗顔 洗髪 シャワー 入浴の後は必ず点眼をしましょう。
・15分以上の入浴は7日目からにしましょう。
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人によって白内障の発症年齢は違い、また進行の程度も違いますが、発症は45歳以上の方に多く、年齢を重ねるにつれて割合が増加します。また、80歳以上の高齢者の方は、ほとんどが何らかの形で白内障の症状を引き起こしているといわれています。
主に老化ですが、生まれつきの先天性、別の病気に引き続き起こる併発性(糖尿病が有名)目のけがをした後に起きる外傷性、ステロイド剤の副作用で起きるステロイド性、レントゲンの影響で起きるX線性などがあります。しかし、老人性白内障が大多数を占めます。
まず、まぶしさ、次にかすみ、磨りガラスを通した見え方、遠くも近くも見づらい、メガネをかけても見づらい、などの症状です。
日常生活に不便を感じた時です。視力検査の数値は参考程度で、決まった数値はありません。職業や年齢、生活様式でそれぞれ異なります。例えば車を運転する方、またそれを職業にしている方は、矯正視力が0.7以下になれば手術が必要なこともあります。
早期手術の方が眼に負担が少ないようです。あまりに進行した白内障は合併症が怖いうえに、眼科医にとってもやりにくい手術となります。白内障が進みすぎるとレンズが溶け出して炎症を起こしたり、眼圧が上がって緑内障になったり、さらにひどいとレンズが目の底に落ちてしまうこともあります。また見えない目をそのままにしておくと、視線が外側にずれる外斜視となる こともあります。
糖尿病でも手術は出来ます。むしろ白内障を放置進行させてしまうと糖尿病網膜症の管理が難しくなり、適切な治療(レーザーによる光凝固治療)がしづらくなります。適切な時期に適切な治療を受けられるよう心がけましょう。しかし糖尿病の管理が著しく悪い方は手術は出来ません。
手術自体の時間は10分。手術前の検査や処置、術後の休憩や会計、薬の処方などを合わせますと、約半日のゆとりある時間を持っていただけるとよいでしょう。
手術の際に選択する人工眼内レンズの種類や度数によってさまざまですが、一般的には必要です。2週間から1ヶ月後、度数が落ち着いたところで老眼鏡や普段かけるメガネの処方をします。
手術翌日から軽い家事は可能です。3日目から事務職、軽作業なら可能です。ホコリやバイ菌の付きやすい仕事の方は、先生と相談してから開始してください。
手術翌日から短い時間の散歩なら可能です。2週間過ぎれば軽い運動も可能です。先生と相談の上、1ヶ月すればゴルフや旅行、プールも可能になります。
車の免許に通る視力になれば運転してもかまいません。ただし強いまぶしさや、少しでも恐怖感がある場合は、もう少し延期しましょう。
白内障手術の際に目に入れる人工眼内レンズはどのくらいもつの?
白内障は1度治すと2度となることはありません。レンズも一生交換する事はありません。
人工眼内レンズは入れ替えたり、取り出したりすることがあるの?
極めてまれに術後眼内炎が生じたときは、レンズを取り出さなければならいこともあります。
後から発症する白内障?これは本来の白内障ではなく、人工眼内レンズを支える(水晶体のう)という膜が術後しばらくして徐々に濁ってくることをいいます。レーザーですぐに治ります。
ワーファリン(抗凝固薬)などの、出血を止めづらくする薬は、手術前に内服を中止しなければいけませんか?
当院の最新手術は出血をほとんどさせません。ですから中止する必要はありません。体に負担をかけずに手術を受けることができます。